【膝の痛みでお悩みの方へ】はくさん和鍼灸整骨院が丁寧に対応いたします
2025年05月13日

神奈川県横浜市緑区 中山と鴨居の間にあります。はくさん和鍼灸整骨院です。
「歩くと膝がつらい」「階段の下りが怖い」「膝の内側がズキズキする」など、
膝の悩みは日常動作に大きな影響を与え、放置してしまうと慢性化するリスクもあります。
当院では、原因に応じた施術と生活指導を通じて、膝の痛みに丁寧に対応しています。
本記事では、膝に痛みを感じる方に多い代表的な疾患や症状
当院の施術方針についてご紹介します。
⸻
【膝に痛みが出る主な疾患とは?】
◆ 変形性膝関節症(初期〜中期)
年齢や膝の酷使により、関節内の軟骨が徐々にすり減っていく状態です。
• 立ち上がりや歩き出しで痛む
• 階段の下りが不安定になる
• 正座やしゃがみ動作がつらい
このような症状は、初期段階から膝周囲の筋力・柔軟性低下が関与している場合も多く
早期のケアが重要です。
⸻
◆ 鵞足炎(がそくえん)
膝の内側下方に付着する「縫工筋・薄筋・半腱様筋」の重なり部分が摩擦により
炎症を起こす状態です。
• ランニングやサイクリングで膝の内側が痛くなる
• 階段や坂道でチクチクした違和感がある
• 長時間の歩行で痛みが増す
使い過ぎや姿勢不良が原因となりやすく、若年〜中高年まで幅広い年代で見られます。
⸻
◆ 膝蓋靱帯炎(ジャンパー膝)
膝のお皿(膝蓋骨)とすねの骨(脛骨)をつなぐ「膝蓋靱帯」に炎症が起こる状態です。
• ジャンプや着地時に膝前面に痛み
• スポーツ動作後に膝がズキズキする
• 押すとお皿の下が痛い
主にバスケットボールやバレーボールなど、跳躍を繰り返す競技に多く見られます。
⸻
◆ 腸脛靱帯炎(ランナー膝)
太ももの外側を走る「腸脛靱帯」が膝の外側の骨と擦れて炎症を起こすものです。
• 膝の外側がランニング中に鋭く痛む
• 走り終わった後もしばらく痛みが残る
• 外側だけズーンとした違和感がある
姿勢や足部のアライメント異常が関与しているケースも多く
繰り返しの動作+機能的な偏りが原因になります。
⸻
【はくさん和鍼灸整骨院でのアプローチ】
当院では、膝そのものだけでなく、その周囲にある筋・関節・姿勢・歩行パターンまで含めて
評価を行い、施術方針を立てます。
1. 姿勢・動作チェック
骨盤・股関節・足関節の状態は膝に強く影響します。
動き方のクセや体重のかかり方を確認し、全身のバランスを把握します。
2. 手技による筋膜・軟部組織の調整
関節周囲の硬さや筋膜の滑走不良に対して、痛みの少ない手技療法を行い
動きやすい膝を目指します。
3. 電気・温熱などの物理的サポート
炎症や筋緊張が強い場合には、電気刺激機器や温熱療法を組み合わせることで
循環改善や痛みの緩和を図ります。
4. セルフケアと運動指導
再発防止のために、簡単なストレッチや筋力トレーニングのアドバイスも行っています。
ご自宅でも無理なく継続できる方法を提案します。
⸻
【膝の痛みは早めの対処がカギです】
「そのうち治るだろう」と放っておくと、かばう動きが増え
他の関節や筋肉にまで負担が波及することがあります。
また、放置期間が長くなると回復にも時間がかかることがあるため
初期段階での対応が重要です。
⸻
【当院の特徴】
• 一人ひとりの状態に合わせた手技中心の丁寧な施術
• 痛みの改善だけでなく**「なぜ痛くなったのか?」にアプローチ**
• 地域密着・予約優先制で安心して通える環境づくり
⸻
【まとめ】
膝の痛みは、変形性膝関節症・鵞足炎・膝蓋靱帯炎・腸脛靱帯炎など
原因によって対応が異なります。
はくさん和鍼灸整骨院では、状態をしっかり評価した上で
無理なく改善を目指せる施術を提案しています。
「膝の痛みでやりたいことができない…」
そんなお悩みをお持ちの方は、どうぞお気軽に当院へご相談ください。